NPOとNGOの違いについて解説します

私は最近NPOとNGOについて興味を持っています。
いろいろなニュースを見ているとこれらの団体がよく活動していることを耳にするので、興味を持つようになりました。
NPOとNGOの違いをご存知でしょうか。
一文字しか違わないため、あまり分からないという方も多いと思います。

また、そもそもNPOとNGOについてあまり詳しく知らないという方もいると思います。
そうした方のために、ここではNPOとNGOについてご紹介したいと思います。
これであなたもNPOとNGOについて興味を持ってほしいと思います。

NPOについて

まずはNPOについてです。
NPOはNonprofit Organizationの略です。
profitは利益、Organizationは組織の意味です。
Nonprofitということは利益はなし、つまり、非営利ということです。
NPOは非営利組織ということなのです。

非営利ということはどういうことなのかと言うと、実は利益は出ています。
ですが、利益を団体内のスタッフには支給しないということを指しています。
利益が出てそれを社員などに提供するのが営利組織です。
ですが、NPOはその利益を活動資金などに充てることで、さらなる活動の拡大に力を入れています。

私が興味を持ったのもこの点で、利益をメンバーに提供しておらず、社会に貢献する活動をしているのが素晴らしいと思いました。
私もとても共感できましたし、これからもさまざまなNPOの活動に目を向けたいと思うようになりました。
また、NPOは国内で活動している団体と認識されています。

NGOについて

次にNGOについてです。
こちらはNon-governmental Organizationの略です。
governmentalは政府の、という意味です。
Non-governmentalなので非政府という意味になり、NGOは非政府組織という意味になります。

NPOとの違いは海外に目を向けた活動をしているということです。
主に発展途上国に貢献するような活動を行っており、幅広い活動を行っている組織があります。
私はこのNGOにも興味を持っています。
発展途上国に貢献する活動を積極的に行なっているのはとても素晴らしいと思いますし、私も何か力になれないかなと今は考えている最中です。

このようにNPOとNGOは似たような言葉ではありますが、NPOは国内を主として活動していますし、NGOは海外に目を向けて活動しています。
役割は大きく違うので、違いを把握しておいてほしいと思います。
この違いを理解しておくことで、今後のニュースなどの理解度も大きく違ってくると思いますよ。